当院の理念
「ハイレベルな矯正歯科治療を多くのひとに」
クリニック紹介
「ハイレベルな矯正歯科治療を多くのひとに」
TEL.045-831-7546
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:30-13:00 | ● | / | / | / | ● | ▲ | / |
14:30-18:30 | ● | ● | ■ | / | ■ | ● | / |
休診日:火曜午前、水曜午前、木曜、日曜
※第2日曜:10:00~12:30、14:30~16:30
前田矯正歯科クリニック
前田 眞琴
前田矯正歯科クリニックのホームページにようこそ!
当院は、矯正歯科治療を通じて皆さまの健康と幸せに貢献するクリニックです。
1988年の開業以来、丁寧な治療と分かりやすい説明を心掛け、長期に亘る治療期間中、患者さんをサポートしています。
2018年に現在の建物に移転、新装開院いたしました。ホームページで当院の概要をご覧いただき、是非ご来院ください。
1973年 | 栄光学園卒(21期生) |
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1979年 | 東京医科歯科大学歯学部卒業(学27回) |
1979年 | 東京医科歯科大学歯学部矯正学教室 |
1981年 | 東京医科歯科大学歯学部矯正科卒後研修課程修了 |
1985年 | 陶材への接着剤(ポーセレンライナー)の開発に携わる |
1988年 | 診療に従事する傍ら、口腔内の接着に関する研究で歯学博士号 |
1988年 | 港南台駅前にて開業 |
港南区歯科医師会理事、新横浜歯科衛生士学院講師、日本臨床矯正歯科医会理事、日野南小学校PTA会長などを歴任 | |
1990年 | 日本矯正歯科学会認定医取得 |
2004年 | 日本臨床矯正歯科医会神奈川支部 市民セミナーを立ち上げる |
2005~07年 | 日本臨床矯正歯科医会神奈川支部長 |
2006年 | 日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)取得 |
2011~15年 | 日本臨床矯正歯科医会副会長 |
2023年 1月08日 |
神奈川県歯科医師会学術大会 学術展示「成人上顎半埋伏大臼歯の萌出誘導」 |
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2020年 6月24日 |
日本顎変形症学会学術大会 症例展示「上下顎移動術を行った上下前歯前突を伴う骨格性Ⅱ級症例」 |
2018年 10月31日 |
日本矯正歯科学会学術大会 講演「学校歯科健康診断に対する矯正歯科医からの提案」 |
2018年 6月15日 |
日本顎変形症学会学術大会 学術展示「歯列弓幅径の不調和を伴う骨格性Ⅲ級症例に対する多分割LeFortⅠ型上下顎移動術」 |
2017年 6月15日 |
日本顎変形症学会学術大会 学術展示「1型糖尿病を伴う骨格性Ⅲ級開咬症例に対する舌房に配慮した上下顎移動術」 |
2016年 11月08日 |
日本矯正歯科学会学術大会 学術展示「上顎第一乳臼歯の早期抜歯による埋伏犬歯の萌出誘導」 |
2013年 08月24日 |
台湾口腔矯正医学会 講演「Orthodontic contribution to the patient with aggressive periodontitis by using mini-screw implants」 |
2012年 1月08日 |
神奈川県歯科医師会学術大会 学術展示「重度の歯周病を伴う上顎前突症例に対する歯周・矯正の包括的治療」 |
2009年 03月11日 |
横浜港南歯科医師会学校歯科医研修会 講演「学校歯科健診で注意したい不正咬合」 |
2007年 11月05日 |
日本臨床矯正歯科医会大会(宇都宮開催)臨床セミナー「成人II級High Angle症例に対するImplant Anchorの応用」 |
2007年 01月25日 |
鹿児島歯科矯正研究会 講演「インプラントアンカーを用いた矯正治療の診断と実際」 |
2006年 11月08日 |
東京矯正歯科学会秋季セミナー 講演「インプラントアンカーによる診断の変化」 |
ところで、矯正歯科治療の目的とはなんでしょう?
それは、咀しゃくをはじめ発音、表情など口の機能を回復することだと私は考えています。
治療後、「よく噛めるようになり、より食事を楽しめるようになった」「以前にも増して、滑舌が良くなった」など、見た目の改善以外にも、多くのメリットがあるのです。
矯正歯科治療は、歯の神経、血管を抜いたり、歯を削ったり、人工の歯を入れたりせず、「人間が本来持っている力」で、咬み合せを整えるすばらしい治療分野です。
よく、美容外科手術で出っ歯や受け口を治す治療も「矯正歯科」と言われている場合がありますが、これは誤り。歯槽骨の中で歯を動かして咬み合わせを改善する治療が「矯正歯科治療」です。
矯正は、自然の力を利用するため、健康的に歯並びを改善できるすばらしい治療なのです。
矯正の道に進んだきっかけですか?そうですね、やはり治療の奥深さです。
患者さん一人ひとりに壮大なゴールを設定し、ゴールまでの最短距離をロジカルに考える。
そして、ミリ単位で歯を移動させていく。
矯正はダイナミックと緻密さが混ざった、魅力的な治療分野です。そんなところに魅力を感じました。
また、自分自身の歯並びがデコボコだったのも、少し影響しています。幼い頃、私も歯並びにコンプレックスをもっていました。歯並びで悩んでいる方たちの気持ちも少しは理解できると思っています。
また、当時の矯正教室の教授たち・先輩たちがカッコよかったというのも大きいですね(笑)。
伝統的な雰囲気がある一般歯科の方々と違って、現代的な独特のオーラを漂わせていました。
自分もそんなかっこいいドクターになりたい!と思ったのも、きっかけのひとつです。
私にとって矯正歯科とは、「人を幸せにできる治療」です。
治療後、顔つきはもちろん、性格まで劇的に変わる人も少なくありません。
以前、ある患者さんで、外科手術を伴う大掛かりな治療を担当したことがあります。
治療後、コンプレックスから開放され、見違えるほど顔つきが変わった患者さんの姿は今でも忘れられません。
他にも、以前私が治療をした患者さんが新聞に登場しているのを見たことがあります。
キレイな歯並びを見せながら、堂々と話をしている彼の写真を見て、本当に嬉しくなりました。
自分が治療した患者さんが、社会に出てどんどん活躍していく。
そんな姿を目の当たりにするたび、本当にやりがいを感じています。まさに、医者冥利に尽きる瞬間ですね。
矯正装置を使用していると、お手入れの難しさから虫歯になりやすくなります。私たち歯科衛生士は、治療中に虫歯にならないよう、皆さまにお手入れの方法をアドバイスし、サポートさせていただきます。しっかり歯磨きをして、きれいな歯、きれいな歯並びを目指しましょう!! 何かわからないこと、不安なことがありましたら、お気軽に声を掛けてくださいね♪
いつも笑顔で皆さまをお待ちしています。どんな小さなことでもお気軽にご相談くださいね。皆さまの気持ちを大切にすることで、信頼関係を築くことができると信じています。
よろしくお願いします。
医療先進国のヨーロッパ規格のEN13060に準拠したもっとも高いレベルの「クラスB」の高圧蒸気滅菌器です。真空と蒸気の注入を交互にくり返して、複雑な形をしている治療器具の内部に残っている空気を抜き、蒸気を細部にまでいきわたらせて滅菌を行うので、タービンなどのハンドピースと呼ばれる器具を滅菌することができます。
現在の矯正歯科医療において従来の二次元の画像ではなく三次元の画像診断が不可欠です。当院ではCTを導入しており、診断からシミュレーションまでよりリスクの確率を下げ、矯正歯科治療のクオリティをより向上させる為に欠かすことのできない歯科医療機器の一つです。
また、頭部X線規格写真を撮影するための、セファロレントゲンの使用。顎の中にある歯を写すための、パノラマX線レントゲン。
これら3つのレントゲン機器を活用し、矯正歯科医療を行っています。
新型コロナウイルス蔓延により、感染予防に力を入れています。飛沫等、歯科では避けられない感染リスクを大幅に下げてくれます。
ポセイドンという消毒水を生成する機械を通して診療室内には給水する形になっています。削る器械の給水、洗口水、手洗いの水、器具を洗浄する水、すべてこの消毒水を使っています。
感染対策、汚染対策という当たり前のことを当たり前に行うことが、クリニックを運営する上で大切です。
治療に使うプライヤーなどの器具は消毒滅菌し、患者さんごとに交換しています。
治療に使うハンドピース(削る道具や水銃)はオートクレープで滅菌し、患者さんごと交換しています。