主訴 | 下の前歯の凸凹、永久歯をなるべく抜かないで治したい |
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診断名、主な症状 | 叢生(でこぼこの歯並び) |
初診時年齢 | 7歳10か月 |
第1期治療の装置 | 上下歯列に拡大床、上顎歯列にマルチブラケット装置 |
抜歯・非抜歯 | 非抜歯 |
治療期間 | 2年4か月 |
費用の目安 | 基本矯正料\440,000、調整料\110,000 |
リスク・副作用 | 歯幅が大きかったので、それを収容する歯列の大きさにできるか不確定でした。 自分で簡単にはずせるタイプの装置だったので、装着時間が短いと治療効果が上がらないリスクがありました。 |
第2期治療開始年齢 | 12歳8か月 |
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第2期治療の装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯・非抜歯 | 非抜歯(下顎左側第三大臼歯は抜歯) |
治療期間 | 1年7か月 |
費用の目安 | 基本矯正料\440,000、調整料\88,000、保定管理料\55,000 |
リスク・副作用 | 患者さん本人が口腔内ゴムを十分な時間掛けないと、治療結果が不十分になるリスクがありました。 マルチブラケット装置は固定式のため、口腔内を十分清掃しないと虫歯や歯肉炎を生ずるリスクがありました。 |
主訴 | 八重歯を治したい |
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診断名、主な症状 | 叢生を伴う上顎前突 |
初診時年齢 | 12歳6か月 |
装置 | マルチブラケット装置、ヘッドギア、パラタルバー |
抜歯・非抜歯 | 抜歯(上下第一小臼歯) |
治療期間 | 1年5か月 |
費用の目安 | 基本矯正料\825,000、保定管理料\55,000、調整料¥108,900 |
リスク・副作用 | 歯が大きく、抜歯をしても凸凹の歯並びを治すための隙間がぎりぎりだったので、患者さん本人のヘッドギア使用が十分でないと上顎前歯の前突が残るリスクがありました。 |