顎変形症学会
- 2016年7月1日
- すきっ歯(空隙歯列)
6月23日(木)から25日(土)まで、東京の竹橋にある学術総合センターで開催された顎変形症学会に出席してきました。教育研修会にも参加し、上顎骨移動術(骨切り手術)の基礎を復習しました。今回の発表では、顎の側方偏位(横ずれ)をテーマにしたものが多かったと思います。前後方向や上下方向のずれを外科矯正で治すことが十分できるようになってきたので、いよいよ治すのが難しかった横ずれに焦点が当たってきたということだと思います。顔の変形も良く治るようになってきています。治療技術の進歩を感じました。