夏休み☆わくわくプロジェクト_レポート(3)
- 2012年9月19日
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前回に引き続き、夏休み☆わくわくプロジェクトの報告です。
今回は、「ボンディング」体験についてお話します。
歯の位置を動かすための矯正装置「マルチブラケット」を歯列模型に接着する作業を体験してもらいました。まずはブラケットを付ける歯、そして付ける位置を確認し、ブラケットに接着剤となる光重合レジンをつけ、ピンセットを使って模型の歯面に接着します。約10~20秒間、光を照射して硬化・固定させます。
ここでのポイントはブラケットを決められた位置に正確につけること。なぜならブラケットが付く位置によって治療後の仕上がりに影響が出るからです。
皆さん、正確な位置に付けるため真剣な表情で作業されていました。小さなブラケットをピンセットで扱うことは少し難しかったようですが、出来上がったブラケットの付いた歯列模型を見て、満足されているようでした。
次回は、体験実習の後に行った勉強会についてご報告します。
矯正についての詳しい内容はこちらへ。
https://maeda-clinic.or.jp/