電話番号:045-831-7546

- いま虫歯があります。一緒に虫歯の治療はできますか?

まず虫歯治療を行う必要がありますので、一般歯科医院をご紹介しています。また虫歯がみつかった場合、矯正装置を付ける前に虫歯を治療する必要があります。
当院の院長は矯正専門であるため、原則として虫歯治療は行っておりません。患者様のかかりつけの歯科医院あるいは、当院が信頼できる歯科医院をご紹介して先に治療していただきます。 これは抜歯に関しても同様です。ただし、当院には非常勤の一般歯科医が勤務しておりますので、月曜・土曜に限り、かかりつけ医のいない方は、当院で虫歯治療を行うことも可能です。
当院で虫歯治療を行わない理由は、日々虫歯治療を行っている歯科医にお願いするほうが、患者様にとってメリットが大きいと考えているからです。同じ歯科医でも得手不得手はあるものです。
治療内容によって、その道のプロにお願いすることが、患者様にとって最善の治療法だと思います。 内科の専門医が心臓外科手術を行わないことと同じだとイメージしていただければわかりやすいかと思います。

- 表側矯正と裏側矯正の違いは何ですか?

歯を動かすためのブラケットいう装置を、歯の表側につけるか裏側につけるかの違いです。
治療中の見た目をどの程度求めるかによって、表か裏かをお選びいただけます。
どちらを使っても、治療期間や仕上がりに大きな違いはありません。

とはいえ、費用面は、裏側矯正の方が高いことの方が多いです。
以前は表側矯正に使うブラケット素材が金属だったので、歯が見えた時にはギラッと装置が目立ちました。そのため、矯正治療中の審美性を求められる方は裏側に装置をつけるしかありませんでした。
しかし、ブラケットの開発は日々進化しており、現在では歯の色にそっくりで、変色もしないセラミックブラケットが主流となりました。
さらに、ブラケット同士をつなぐワイヤーも、シルバーではなく、白くコーティングされたホワイトワイヤーが登場したことで、さらに見た目に優れた表側矯正が可能になっています。
しかし、やはり表側に装置が付くことにどうしても抵抗がある場合は裏側矯正が有効です。

- 矯正歯科治療は何歳まで受けられますか?

矯正に年齢制限はありません。歯周病(歯槽膿漏)のように歯がグラグラになっていない限り、何歳でも治療は可能です。
ただし、悪い咬み合わせを何十年も放置していた結果、治療が出来ない場合もありますので、できるだけ早く治療を開始することをお勧めいたします。

- 上の前歯の並びだけが気になるのですが、部分的な矯正はできますか?

はい。当院では部分矯正も行っています。
とはいえ、部分矯正と言っても、問題がある歯のみに装置を付けて歯を動かすことはできません。 全体の噛み合わせを考えて、装置をつける箇所を判断する必要があるからです。どの程度装置を付ける必要があるのか、治療期間にも個人差があることをご了承ください。

- 矯正歯科の治療費も医療費控除の対象になりますか?

子供:認められます。
成人:日本矯正歯科学会認定医の診断書があれば認められます。

発育段階にある子供の矯正歯科治療は、成長を阻害する可能性がある不正咬合を治すことが治療の目的ですから、基本的に医療費控除の対象となります。
このように、矯正治療の目的が、身体的に機能改善が必要であった場合は、成人でも医療費控除の対象になります。 同じ矯正歯科治療も、見た目を美しくすることが目的の治療費は、医療費控除の対象にならないということです。
原則的には、予防と美容に関するものは認められないとされていますが、歯列矯正する大抵の人は歯並びが悪いため、咀しゃく障害や、咬み合わせの改善を必要としています。
実際に、審美的改善が主か、咀しゃく障害の改善などが主かといった判断は矯正歯科の担当医が行いますので日本矯正歯科学会認定医の診断書があれば100%認められるということです。
- 1 医療費控除を受けるための条件は?
医療費控除は、1月1日~12月31日の1年間に支払った医療費が10万円を越えた場合の超過分に対して適用されます。 ただし、年間所得が200万円未満の場合、所得×5%を基準として超過分に対して適用されます。
- 2 歯の治療費を歯科ローン(クレジット)で支払うと得になる。
院内分割より得になり医療費控除のメリットが大きくなります。 歯科ローンは、患者様が支払うべき治療費を信販会社が立替払をして、その立替分を患者様が分割で信販会社に返済していくものです。
したがって、信販会社が立替払をした金額は、その患者様のその立替払をした年の医療費控除の対象になります。
つまり一括で治療費を支払った時と同じ医療費控除の金額になるので節税効果が大きくなります。
なお、歯科ローンを利用した場合には、患者様の手もとに歯科医の領収書がないことが考えられますが、この場合には医療費控除を受けるときの添付書類として、歯科ローンの契約書の写しを用意してください。
ただし、金利及び手数料相当分は医療費控除の対象になりませんからご注意ください。

- 矯正歯科治療では抜歯が必要だと聞いたのですが......

治療上必要があれば抜くことはあります。
出来る限り歯を抜かないで治療することは、矯正医も患者様も気持ちは同じです。 あごの大きさと歯の大きさのバランスが悪い場合は、あごの大きさを横に広げたり、歯を後ろに動かすことで隙間を作ることが出来れば、歯は抜く必要がありません。
しかし、隙間を作れなかった場合や、口元が前に出ているのを改善したい方は、抜歯が必要な場合もあります。

- 矯正歯科の治療期間と通院間隔はどれくらいですか?

治療の難易度、歯の動き方の個人差にもよりますが、通常の治療方法で平均2年~3年くらいが一般的な治療期間です。通院ペース1か月に1回が平均的です。

- 矯正の治療中に引っ越した場合は、どうすればいいですか?

当院へ通院していただくことが不可能な地域への引っ越しでしたら、引っ越し先近隣の矯正歯科医院への継続治療の依頼をしております。 院長は日本臨床矯正歯科医会の会員ですし、各地に知り合いのドクターが多いので、全国の矯正歯科専門のドクターに紹介できます。海外への転居に対しても対応可能です。

- 治療中の痛みはどの程度ですか?

痛みがまったくないとはいえませんが、想像されているより痛くありません。ブラケットにワイヤーを装着すると、歯を動かそうと持続的に歯に力がかかります。
歯が動く時には、骨の中の歯根周囲で炎症反応が生じ、それが痛みの原因となっています。 そのとき、虫歯の痛みと違った歯が浮くような感じがする場合や、物をかむときに鈍い痛みを覚えることがあります。
この痛みは数日続くことがありますが、1週間くらいで消失します。当院では治療初期には極めて弱い力で歯を動かしますので、炎症の度合いが少なく、あまり痛みを感じることはないでしょう。
痛みの感じ方は個人差がありますが、実際に当院に通院中の方の中には、全く痛くないですと言われる患者様もたくさんいらっしゃいます。

- 装置が壊れたらどうすればいいのですか?

修理しますので、なるべく早くご連絡ください。矯正装置は入れ歯などと異なり、矯正治療期間内にだけ効果を発揮する器具です。 そのため、耐久性を求めることが目的の装置ではないので、治療中に壊れてしまうことがあることをご理解ください。
いずれにしても装置が壊れたり、外れた場合は、なるべく早くご連絡ください。次回のお約束日にでも大丈夫な場合と、至急修理する必要がある場合があります。
診療時間外でも院長の携帯電話(ドクター・ホットライン090-8106-5252)で対応しています。
まずは状態をお聞きいたしますので、必ずご連絡ください。

- 矯正装置を着けたら、食べ物の制限はありますか?

基本的に硬い食べ物は食べない方が無難です。接着剤で歯に付いている金具は、強い力が掛かると外れることもあります。硬いお煎餅、お肉の筋、タコやイカなども気を付けた方がよいと思います。
治療を始めたばかりの頃は、ワイヤーが細く柔らかいのでキャラメル、ガム、グミなどが引っ掛かり、ワイヤーが曲がって外れてしまうことがありますので控えたほうが無難です。

- 矯正装置をつけたままスポーツや楽器の演奏はできますか?

できますが注意が必要な場合があります。 まず、トランペットのように唇にマウスピースを押しつけるタイプの楽器は、表側に矯正装置がついていると痛いことがあります。また、スポーツでは格闘技が要注意です。
こういった場合は、装置をガードする歯科用マウスピースを使って対応することができますので、治療前にご相談ください。

- 治療後、もとに戻ったりしませんか?

すべての患者様は、矯正装置をはずした後に保定を行う必要があります。装置をはずした後の歯はかなり動揺していますので、きちんと保定を行わないと歯が動き出す場合があります。
通常、この保定には保定装置(リテーナー)という後戻りを防止する取り外し可能な装置を用います。
この装置をきちんと使用することも矯正治療の大事な一部です。歯の位置が安定してくれば就寝時のみの装着でよくなります。
保定は、最低でも2~3年は使い続けることで、よい咬み合わせを長く維持することができます。また、年に3~4回の定期健診を受けることも大切です。

- 矯正治療中に妊娠しても大丈夫ですか?

大丈夫です。つわりが激しい時期など長時間の診療や通院、歯磨きが難しいこともありますが、矯正治療自体が問題になることはありません。 しかし、レントゲン写真をとることはできるだけ避けたほうが安心です。妊娠の可能性がある場合は必ずご申告ください。

- 目立たない矯正器具はありますか?

歯の色に近い矯正装置や透明な矯正装置なら、あまり目立ちません。また歯の裏側に装置をつける方法もあります。

- 治療中の歯磨きは大変ですか?

歯に何もつけない状態と比較すると歯磨きは大変になります。
矯正装置を付けることにより、口の中の細菌が増えたり磨きにくくなるため、虫歯や歯周病といったお口の中の病気になりやすいです。

- ブリッジや差し歯があります。矯正歯科治療はできますか?

通常問題なく矯正治療を行うことができます。
ただし、天然歯(治療をしていない歯)と比べて接着剤がつきにくいため、何度か治療途中で矯正装置がはずれてしまう可能性があります。はずれたときには再度接着剤でつけ直せば問題ありません。
ブリッジが掛かっている歯を動かす場合、ブリッジを切断することもあります。矯正治療後に再度かぶせものを作ることになります。

- 外科手術が必要な矯正があると聞いたのですが......

外科矯正は、手術であごの形を変えていきます。ですから、受け口の方の場合、
歯並びはもちろん、あごが出た感じが改善されます。手術を行わない矯正治療だけでは受け口は治せますが、あごの出た感じは変わりません。
もしも、あごが出ていることが最も気になっていることで、それを治したいというのであれば手術をすべきということになります。 受け口でよく食べ物が噛めないということであれば矯正だけでもよい場合もあります。
顎が横にずれている症状や、ひどい出っ歯の症状にも外科手術をした方がよい場合があります。

- しばらく通院できなくても大丈夫ですか?

矯正治療は長期間かかりますから、その間に都合によりしばらく通院できなくなってしまうこともときにはあります。
たとえば出産やけがのための入院や、短期間の留学や受験で忙しいなどです。そのような場合でも、矯正装置が壊れて痛いとかいうことが起こらない限りは特別問題はありません。
ただ単にその間、治療の進行が遅くなるだけのことです。もしも矯正装置が壊れてしまったときには、何らかの応急処置が必要になるかもしれません。
その際にはご連絡ください。

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